格安SIMで広がる通信の世界

格安SIMを使うことの最大のメリットは、月のランニングコストを低く抑えることができることですが、もう一つの大きなメリットがあります。それは国内では販売されていないメーカーの、価格の安いスマートフォンやタブレットを利用できることです。

例えば、日本国内からは一度撤退してしまったノキアは、海外で販売しているマイクロソフト社製のスマートフォンOSを投資際したWindows Phoneがあります。これを利用することだって可能です。またBlackBerryと呼ばれるスマートフォンも、国内ではあまり有名ではありませんが海外では有名です。こういった機種を手に入れた時、格安SIMはその本領を発揮するのだと思います。

最近では、家電量販店ででも海外メーカーのSIMフリー端末の取り扱いを始めていて、今までの携帯電話キャリアの展示エリアの一角を奪ってしまうほどの売れ行きだそうです。KDDI取締役代表の田中氏は、5月に行われた決算説明会の囲み取材でMVMOはこれ以上増えてほしくないと本音をもらいしたニュースで報道されています。これは、予想以上に格安SIMを利用するユーザーが多く、自社の端末の利用者が離れていくことを危険視しています。

それだけ格安SIMの存在は、既存の携帯電話キャリアを脅かす存在になりっつあるということでしょうか。

2015年後半には、既存の携帯電話キャリアとの激しいユーザー争奪戦が始まる可能性があります。その理由は、5月から始まったSIMロック解除の義務化です。これが今持っているSIMロックがかかっているスマートフォンを、SIMフリー化させることで更に格安SIMの利用頻度を増加させる事になります。追い打ちをかけ、格安SIMを利用する可能性が増えていきます。

あなたはキャリアから提供されたSIMロック端末を使い続けますか。それとも格安SIMが利用できるSIMフリー端末を使い始めますか。選択は自由なんです。

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